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とことん遊んだ夏期保育!

こんにちは。園長の岩堀です😊
先週は5日間に渡って、夏期保育が行われました。

お天気にも恵まれ(とにかく暑かったですが😅)、プール遊び3日間、えのぐであそぼう、どろんこあそびと、毎日とことん遊ぶことができました🥰

夏期保育のプールは、例年お天気に恵まれないことが多く、3日連続でプールができたのは何年ぶりだろう・・・と思い出せないくらいです。毎日暑い中、冷たくて気持ちのいいプールに子どもたちのとびっきりの笑顔を見ることができました。

そして、コロナ禍ではじまった「えのぐであそぼう」も今年で3回目。今年はさらにバージョンアップをし、段ボールを組み立て、立体の物に絵を描いたりえのぐを塗ったり、、、気づいたら手も足もお洋服もえのぐだらけ~!
普段なかなか許されない遊びを思いっきり楽しむことができました!

そして最終日は、「どろんこあそび」。こちらも普段なかなか許してもらえないくらい、全身どろんこに。
先生たちの容赦ない水かけに、びっくりすることもなく大喜びの子どもたち😆
大人も子どももみんなで思いっきりどろんこになって遊びました!

とにかく、とことん遊んだ5日間。
暑さが厳しいなかでしたので、熱中症に十分気を付けながらの活動でしたが、毎日子どもたちはドキドキワクワクしながら楽しい時間を過ごすことが出来たかと思います。
先生たちも暑さと毎日の準備・片づけに、明らかに疲れが溜まっていく様子でしたが、そんな中でも子どもたちのとびっきりの笑顔を目の当たりにすると、「これがあるからやめられない!」と言い合っている先生たちの姿に、私は感無量・・・😭
同じ思いを持って仕事をしてくれる仲間・・・大切な存在です✨

さて、夏期保育が無事に終わり、一息つく間もなく、今度は「かいじんサマースクール」が始まります。今年から始まる夏休み中の預かり保育です。
「夏休みは預かり保育でとことんあそぼう」がテーマです!

まだまだ楽しい夏は始まったばかり🍉
かいじんサマースクールの様子もこちらのブログで紹介していきたいと思います。

盛りだくさんのお泊り保育

こんにちは、園長の岩堀です😊

昨日、無事にお泊り保育を終えることができました。
ドキドキワクワクがたくさん詰まったお泊り保育は、今年も盛りだくさんな経験ができました。

模擬スーパーマーケットによる買い物体験と職業体験、新聞じゃんけん大会、ランタン製作、カレー作り、滝本先生によるお楽しみタイム、キャンプファイヤー、花火、16ミリ映画、、、とにかく楽しいことが目白押し。
終始、子どもたちと先生の “笑い” と “はしゃぎ声” の絶えない1泊2日となりました。

昨年までは新型コロナの影響で内容の変更や厳格な感染対策を余儀なくされていたお泊り保育でしたが、今年はみんなで顔を寄せ合って、笑い合って、伸び伸びと活動をすることができました🥰

子どもたちが、自分の布団を敷くところから始まり、持ち物の整理、着替え、片づけ、そして最後に布団をしまうところまで、率先して「自分のことは自分で」行う姿がとても印象的でした。おうちでも持ち物の確認や布団の出し入れの練習など行っていただいたのが子どもたちの姿からよく伝わってきました。保護者の皆様のご協力にも感謝、感謝です。

お泊り保育に不安を感じていた子も、とにかく楽しみでしかたなかった子も、親元を離れて大好きな先生とお友だちと一緒に一晩を過ごすというこの経験が、それぞれの自信になったようです。朝起きた時のみんなの、すがすがしく自信に満ちた顔が忘れられません✨

当園が大切にしている「10の姿」がたくさん詰まっていたお泊り保育。
「健康な心と体」「社会生活との関わり」「思考力の芽生え」「協同性」「自立心」「豊かな感性と感覚」「言葉による伝え合い」「道徳性・規範意識の芽生え」・・・挙げだしたらきりがないくらい、たくさんの“育って欲しい姿”がありました。

子どもたちの大満足な顔に、大満足な先生たちです😊

さて、いよいよ夏休みが始まりました。どうか怪我や事故なく、安全にお過ごしください。そして、子どもたちにとって特別なとびっきり楽しい夏休みになりますように🍉

夏期保育、夏休みの預かり保育にご参加の方、こちらも楽しい企画が盛りだくさんです。ご参加をお待ちしております🎶

盆踊りが終わりました🏮

こんにちは、園長の岩堀です😊
先週の金曜日、子どもたちが楽しみにしていた盆踊りが無事に終わりました。
4年ぶりとなる全クラスでの盆踊り。海神幼稚園の園庭に子どもたちと保護者の皆様の賑わいと活気が戻ってきました。

思い返すと3年前の2020年。新型コロナウィルスの流行により、人と会うこと、人が集まることが許されなかったこの時期。地域のお祭りやバザー等も全て中止となり、子どもたちから夏の楽しい行事が全て奪われてしまいました。
なんとか子どもたちにお祭り気分だけでも味わってもらいたい、せめて浴衣や甚平でお出かけをする機会を作ってあげたいと、先生たちと知恵を絞って時間をかけて考えたのが、「千願万燈会(せんがんまんとうえ)」

子どもたちが作った灯篭と理事長が作った竹灯籠に火を灯して、新型コロナウィルスの終息を願い、親子で分散で参加してもらいました。

それから、2021年は1クラスずつ、2022年は2クラスずつと、毎年少しずつ少しずつ、人数を増やして盆踊りを開催してきました。

そして、やっと!今年は全クラス+りす組(プレ教室)さんもお誘いして、大勢の皆さんで盆踊りを楽しむことができました🎶
子どもたちが楽しそうに盆踊りを踊り、それを嬉しそうに眺め、中には一緒に踊ってくださる保護者の皆様。ヨーヨーすくいやボックスくじ、ウキウキすくいに親子で盛り上がる姿。

全体の見守りという名目で、何の係にもついていなかった私は、各ブースを覗いてはジーン😭覗いてはジーン😭の繰り返し(笑)。
子どもの笑顔を微笑ましく見守る保護者の方の姿、、、大好きな光景です。

久しぶりの大人数でのご参加に、行き届かない部分もあったかと思いますが、皆様笑顔で幼稚園を後にしていただきました。ご協力、本当にありがとうございました。

来年も、さらにバージョンアップした盆踊り(私の希望)、お楽しみに🥰

いよいよ・・今週は👘

こんにちは、園長の岩堀です😊

子どもたちが毎日楽しみにしている盆踊りがいよいよ今週金曜日に迫ってきました。
ここ最近は雨の日が少なく、6月下旬から、ほとんど毎日お外での練習を行ってきました。
お陰で、ひよこ組さんももも組さんもうめ組さんも、練習は完璧です✨
掛け声にも気合が入っています!

今年は4年ぶりとなる全クラスでの開催!!
やっとコロナ禍前のような賑やかな盆踊りが戻ってきます。

コロナ禍に入り、さまざまなお祭りが中止となる中、せめて幼稚園だけでもお祭り気分を味わって欲しいと始めた「ボックスくじ」や「ウキウキすくい」は、もちろん、今年もそのまま実施します。

結果として、コロナ禍のお陰で、年々バージョンアップしてきた当園の盆踊り。
今年は賑やかさも戻り、どんな盆踊りになるかとても楽しみです😊

出前食育学習 食育プログラム③

こんにちは😊園長の岩堀です。
今日は、スーパーカスミの講師の方にお越しいただき、もも組さんとうめ組さんが食育学習を行いました。
昨年もこの時期に来ていただき、もも組とうめ組が参加をしたので、今年のうめ組さんは2回目の出前食育学習。
去年のお話をしっかりと覚えている子が多くて、とても驚きました!

赤・黄・緑の3色に分かれた食品のはたらきと、1度の食事に3色すべてが入っていることがとても大切だということ、
1日に握り拳(手でグーをして)と同じ大きさの野菜を5種類(手でパーをして)食べると元気になること、などをとてもわかりやすく教えていただきました。
普段見ることが出来ないスーパーの裏側をDVDで紹介してくれた時には、冷凍庫の温度に驚いたり、調理をする様子に興味を持ったり、
とても楽しく学習することができました。

食育アニメでは、朝ご飯を食べないとどうなってしまうのか、急いでご飯を食べるとどうなってしまうのか、を教えてもらったので、
これから食事をするときに思い出してもらえるといいと思います🍚

最後には、「お腹すいた~、早くお弁当食べたい~」という声も聞こえてきて、笑ってしまいましたが、
食べることに興味を持てた証拠かもしれませんね。

子どもたちだけではなく、私自身もとても勉強になりました😊
子どもたちが食べることの大切さを知り、野菜などの食材に興味を持ついい機会になったのではないかと思います。

年長(うめ組)さんは現在、自分たちできゅうりやパプリカ、お豆を育てているので、お野菜のお話はとても興味深かったようです。
そして来月のお泊り保育では模擬スーパーマーケットの体験学習を控えているので、今日の学びをお泊り保育での活動にも繋げていきたいと思います。

スーパーカスミの皆さん、たくさんの貴重なお話をありがとうございました✨

食育月間だった6月は今日で終わりとなりますが、来月からも食育を意識した活動を続けていきたいと思います🍙

収穫が始まりました!

こんにちは、園長の岩堀です😊
5月にうめ組さんたちと苗を植えた野菜の収穫が始まりました。
昨年はキュウリが約300本!!収穫できたので、今年はそれを上回る400本を目標にしよう!と子どもたちと話しています🥒
そして去年はキュウリのお隣でおまけのように育てていたインゲンも今年は本格的に育てようと、株を増やしたおかげで、毎日豊作です!
うめ組さんたち、毎日忙しいくらいキュウリとインゲンの収穫をしています。

お迎えに来たおうちの方も、子どもたちから野菜を受け取るととても嬉しそう。
じゃあ胡麻和えにしようか~なんてとても微笑ましい会話が聞こえます。
園の野菜作りはご家庭のご協力があってこそですね。
子どもたちが自分たちで育てた野菜を、おうちの方が調理してくださり、美味しいね!と言って一緒に楽しく食べることで、初めて食育に繋がります。
子どもたちにとって、自分が作った野菜を大好きなお父さんやお母さんが喜んでくれることはとても嬉しい出来事ですね。
野菜の成長と収穫を通して、園での活動がご家庭での食卓や会話に繋がるとてもいい機会となっています。

さて、今年はキュウリは何本収穫できるか、、、お楽しみに🤭

楽しく食事を! 食育プログラム②

こんにちは、園長の岩堀です😊

6月は「食育月間」です。食育月間とは、農林水産省が全国的な展開を図っている活動で、国民が心豊かな生活を送るために健全な食生活を日々実践し、おいしく楽しく食べることができることやそれを支える社会環境を持続可能にしていくことが大切と言われています。

私たちも幼稚園として、「ほけんだより」にて保護者の皆様に周知し、食育に対する理解を深めていただくとともに、園での食育を通じて子どもたちに食べることの大切さや楽しさを伝えていきたいと思っています。

そこで、各担任の先生たちも今月は子どもたちに食事の大切さや楽しさ、食べることへ興味が持てるような働きかけを意識して活動をしています。
食育月間を機に、食事や野菜に興味が持てるような絵本も増やし、各クラスで読み聞かせもしてもらっています📚

そして、6月に入ってから、もも組さんの「あおぞら給食」・全クラスでの「なかよし給食」を行いました🎶

あおぞら給食は、とてのいい気候の中、子どもたちは屋外の心地よさとその特別感を味わいながら楽しく食事をすることができました🍙
他のクラスの子たちがとてもうらやましそうに見ていたので、是非他のクラスもやってもらいたいと思っています。

なかよし給食は、他学年との交流を目的として昨年度からスタートしました。3学年がごちゃ混ぜになって一緒に給食やお弁当を楽しく食べましょう!という取り組みです。
まだひよこ組(年少)さんは難しいかなぁと心配ではありましたが、少し緊張しながらもお兄さんお姉さんたちに助けられながら楽しい時間を過ごすことができたようです。もも組さんにとっては、初めて年下の子と食べる給食・お弁当。早速お兄さんお姉さんらしさを発揮して積極的に関わってくれたようです。
そしてうめ組さんは、なかよし給食でひよこ組さんと一緒に食べる給食・お弁当を残すのは少し恥ずかしい・・・年長児としての自覚やプライドが・・・きらいな食べ物を克服するチャンスだったようですよ🤭
恥ずかしいという感情は、むしろ成長やチャレンジをする絶好のチャンスなのですね!

そんな「あおぞら給食」と「なかよし給食」。
楽しく食事をすることができて、食育プログラムの一環にもなりました。

これからも続けていきたいと思います🥰

雨の日は・・・☔

こんにちは、園長の岩堀です。
6月に入り、早速、雨の登園となりました。

雨の日の登園は大変💧おうちの方の送り迎えはもっと大変ですね(ご苦労様です😌)
でも、雨の日は雨の日ならではのチャンスがたくさんあります。

靴は濡れちゃうけど、長靴なら濡れないね。
園庭は水たまりがいっぱいだから、端っこを歩こう。
滑らないように・・・転ばないように・・・そっとそっと歩くといいね。
濡れないように傘をさすにはどうしたらいいのかな。

私たちがそう声をかけることもありますし、言われる前に自分で気づいて、感じて、考えて、行動している子もいます。
雨の日は生きる力を身に付けるための学びのチャンスですね。

そう思うと雨の日の子どもたちの後ろ姿はとても逞しく見えます。
今日のような大雨でもレインコートを着て傘をさして、頑張って幼稚園に来てくれたんだね!すごいね!
そんな嬉しい気持ちになります。

そしてお部屋でも今日は各クラス、雨に日ならではの活動でした。
先生たちもこの時期はお部屋での活動に知恵を絞ります。
ゲームや体操で盛り上がったり、2階の本堂(ホール)でみんなで競い合ったり・・・。

今日は一日中大雨でしたが、今度もし雨が小雨だったら、みんなでレインコートを着て長靴を履いてお外に出てみるのもいいかなと思っています。
草花や木のいつもと違った顔・・・葉っぱについた雨のしずく集め・・・カタツムリやミミズも発見できるかも!?
もうすぐ梅雨入り。雨の日はお外遊びができないから、つまらない!!ではなく、雨の日ならではの楽しみ方や学び方がたくさんできるといいと思います😊☔

野菜を育てよう! 食育プログラム①

こんにちは、園長の岩堀です。
今年も野菜作りの季節になりました。

野菜作りを始めて3年目となる今年はさらにパワーアップして、半年前に幼稚園の枯れ葉を集めてみんなで堆肥を作るところからスタートしました。

子どもたちが作った堆肥・・・半年が経って、どんな感じになっているか!?
久しぶりに開いてみると、しっかり堆肥ができていました。

事前に用意しておいた土に、子どもたちと一緒に堆肥を混ぜて土づくり完了!
みんなで土をプランターに移し、一人一株、野菜の苗を植えました🌱

最初は手が汚れるからイヤ~なんて、土を触ることに抵抗があった子もいましたが、野菜の苗を優しく扱っているうちに、
野菜の苗に愛情が湧いてきたようで、「野菜がかわいそうだから、土をたくさんかけてあげる」と言って、土を自分の手で苗にかぶせてあげていました。
嬉しいエピソードですね🥰

この野菜作りには毎年たくさんのエピソードが生まれます。
毎日毎日、生長を見守りながら育てた野菜というものは、想像以上に愛着が湧くようで、嫌いだった野菜を思い切って口に入れたと思ったらその後パクパクと食べる姿や、毎日の生長をおうちの人に説明する姿、
たくさん収穫ができたからと、下のクラスの子たちにも収穫をさせてあげたり、分けてあげたりする優しい姿。
今までも子どもたちのたくさんの「わくわく」と「やさしさ」と「育ち」が見られました。

今年はどんな姿が見られるのか。今から楽しみですね。
野菜を苗から育てることで、野菜が出来るまでの工程を知り、子どもたちが野菜や、さらには食べることに興味を持てるようになるといいと思います。
そして、野菜を作る人、その野菜を売る人がいることを知り、感謝の気持ちも育んでほしいと思っています。

「食育」とは、食べ物に興味を持つところから始まります。
スーパーマーケットで野菜を目にする、おうちの人がお料理をしているところを見る、それだけでも食育に繋がります。
みなさんも是非、始められるところから、子どもたちの「食育」を始めてみてください😊

アサガオのタネをまきました🌱

こんにちは、園長の岩堀です😊
今日は、うめ組もも組のみんなでアサガオのタネをまきました。
そして、お外遊びをしていたひよこ組さんたちも何人か集まってきたので、一緒にまいてもらいました。

このアサガオのタネは、私が昨年の夏のブログで紹介したもので、小1だったうちの息子が学校で2年生からタネをもらって帰ってきたので、せっかくならと自宅の庭に蒔き、育てたアサガオが想像以上に多くの花を咲かせてくれ・・・そしてそのアサガオから採れたのがこのタネです。
いわゆる、小学校のアサガオの「孫」ですね。

そんな由来のアサガオを園庭の花壇にまき、これからみんなで育てていきたいと思います🌱
夏になり、アサガオの花が咲いたら、その花で色水を作ったり、さらにその色水で絵を描いたり、、、なんてことができたらいいなと思っています。

タネからお花を育てることで、植物にも命があることを知り、自然や植物を大切にする優しい気持ちが生まれるといいと思います。そして普段、あまり花壇に興味のなかった子も、自分が蒔いたアサガオの芽が出て大きくなるにつれて、花壇に目をやる機会が増え、他の植物やお花にも自然と興味が出てくることも期待したいです🤭

そして何よりも、芽が出て大きくなる様子に、わくわくしてくれること! 明日がまた楽しみになること! それが1番ですね✨

今日、興味を持っていなかったひよこ組さんも、芽が出て、その芽が生長するにつれて、興味が出てくるかもしれません。その時はまた一緒に、タネをまけばいいですね。
子どもたちの「やりたい」という心の動きに添って、自由に活動ができたらいいなと思っています。

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