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秋の遠足に行ってきました🚌

こんにちは、園長の岩堀です😊

昨日、あいにくのお天気ではありましたが、みんなで葛西臨海水族園に遠足に行ってきました!

晴れたら「千葉市動物公園」に行く予定でしたので、もうこの1週間はお天気予報とにらめっこ。
去年の遠足が葛西臨海水族園だったため、もも組(年中)さん、うめ組(年長)さんは、2年連続同じ場所に行くことになってしまうので、
やはり、先生たちも千葉市動物公園に連れて行ってあげたい!という思いがありました。

しかし残念ながら願い届かず・・・☂️天気予報を見て、途中で雨が降ってくる確率が高いと判断し、当日朝8時の決断となりました。(ギリギリまで粘りました・・・🥲)

なんとなく、残念な気持ちを抱えてバスに乗った私でしたが、バスに乗ると、とっても楽しそうな子どもたち。
そして、葛西臨海水族園にはどんなお魚がいるか、わくわくしながら話している姿に、一瞬にして残念な気持ちが払拭されました~。
子どもたちの笑顔は、いつも大人を救ってくれます。

さて、そんなこんなで、気を取り直して、いざ、葛西臨海水族園へ!!

駐車場から水族園まで歩く途中で霧雨のような雨に見舞われましたが、子どもたちの体が冷えてしまうほどの雨ではなく、特に問題なく、水族園に到着し、館内の見学をみんなで楽しむことができました。

毎年、この秋の遠足では、うめ組さんにひよこ組(年少)さんのお世話をお願いし、ペアで手を繋いで歩いてもらいます。
初めての園外保育でひよこ組さんはちゃんと歩けるかな~、と心配もありますが、お兄さんお姉さんたちがしっかりと手を握って引っ張っていってくれるので、ほとんどの子が最後までしっかり自分の足で歩いてくることができます。

今年もうめ組さんたちのお陰で、ひよこ組さんは小雨の降る中でも、誰一人弱音を吐かずに最後までしっかり歩くことができました💮
小さな体で、しっかり歩くひよこ組さんたち、とても逞しく見えました。

そして何よりも、この遠足で嬉しかったのは、うめ組さんがひよこ組さんが魚が見えるようにと前を譲っている姿!
どの写真を見ても、ひよこさん(ピンク帽子)がうめさん(青帽子)の前にいますよね✨誰に言われるでもなく、みんなが自然とそうしてくれたのです。なんとも心温まる光景!!
うめ組の担任のS先生も、とても嬉しそうに、そして誇らしげに、子どもたちを眺めていました。

実はこの遠足のペア、先日、「仲良し給食」で顔合わせをして、一緒にお昼ご飯を食べて過ごしました。
その時から、うめ組さんたちの意識はもう高まっており、とっても優しく声をかけたり、いろいろ教えてあげたり。
遠足で、うめ組さんが温かい気持ちを抱いてくれたのも、ひよこ組さんが安心して行動ができたのも、事前に交流を深めておいたお陰でもあります。担任の先生たち、ナイスアシスト!です👍🏻

お陰様で、雨をものともせずに、終始楽しい遠足になりました🐟🦀🐠

あっ!!!
忘れているわけではありません、もも組(年中)さんたちのこと!
もも組さんはというと、最後まで弱音を吐かずに、、、とはいかず😅途中から、「疲れた」「お腹空いた」「もう歩けない」と弱音がチラホラ(笑)。
それはそれで、素直で子どもらしい姿です。
それでも、あと少し!と自分たちを奮い立たせて、最後まで自分の足で頑張りました!
やっとバスにたどり着いた時は、もう、「よく頑張ったね!」と耳元で言っても、私の声は届いてなさそうでした(笑)。
弱音も吐いちゃったし、もう歩きたくないって思っちゃった、、、でも精一杯頑張った!!!それで十分です🙆‍♀️
この経験が、きっともも組さんたちを強くしてくれて、来年は、今年のうめ組さんみたいに頼もしい姿を見せてくれるのだと思います。
担任のY先生は、来年はきっと大丈夫!やってくれるはずです!と太鼓判を押していました。先生が子どもたちの力を信じてあげること、とても大切ですね。
私も、信じています✨
そんなもも組さんたち、バスの中でお弁当を食べたら、完全復活!!帰りのバスでは、「お魚さん大きかったねー」「マグロがかっこよかった!」など、あちこちから楽しかった感想が聞こえてきて、ひと安心です😌

最後に、お手伝いで引率をしていただきました保護者の方々、雨の中の子どもたちのサポート、大変だったと思います。
本当にありがとうございました。この場をお借りして、お礼申し上げます。

チーバくんがやってきました!

こんにちは、園長の岩堀です😊
運動会が終わり、季節はあっという間に夏から秋に移り変わりました。急な気温の変化に、今週に入って少しずつお休みの子も増えてきました。
遠足も近いので、子どもたちの体調の変化に十分に気を付けていきたいと思います。

さて、先週の金曜日は、海神幼稚園にチーバくんがやってきました!
うめ組(年長)さんにとっては2年ぶり、他の子たちにとっては、初めてのチーバくんとの交流です。

大きな体のチーバくんに、最初は少し怖がったり不安がったりする子もいるかな~と思っていましたが、そんな姿はどこにも見られず、最初から最後まで、大はしゃぎだった子どもたち。
一緒にディズニー体操を踊ったり、チーバくんのクイズに答えたり、先生とお兄さんのお絵かき対決を全力で応援したり、、、とても楽しいひと時となりました。

それにしても、チーバくんクイズ!の場面では、チーバくんの形が「千葉県」と同じだということ、みんなが住んでいる船橋市がチーバくんの「くち」の辺りだということ、子どもたちがよくわかっていて、驚きました。
チーバくんとの楽しい交流をきっかけに、自分たちが住んでいる場所や町にも興味を持てたのではないかと思います😊

そんなチーバくんとの交流、始まったのは今から13年ほど前。それからずっと2年に1回、チーバくんが海神幼稚園に来てくれています。
チーバくんと一緒に撮影した「全園児」の特大集合写真も、もう7枚目。
すべて廊下に飾ってあるのですが、ときどき眺めては、「この子はあんな子だったな」「この子にはこんなことがあったな」と、卒園児一人ひとりを懐かしく思い出しております。そして退職された先生たちの顔ぶれもまた、私にとっては懐かしく、思い出深いものです😌

少し大袈裟かもしれませんが、チーバくんとの写真は、言わば海神幼稚園の歴史。今回もまた、歴史の1枚を刻むことができました!
(私も13年前から、2年毎に年をとっています😂これも、また歴史・・・😅)

チーバくん、そしてチーバくんのお友達のお兄さんお姉さん、今年も楽しい時間をありがとうございました✨

運動会が終わりました🏅

こんにちは、園長の岩堀です😊

10月5日(日)、青空の下、無事に運動会を執り行うことができました。
土曜日の雨予報により1日延期となり、保護者の皆様には急な予定変更をお願いすることとなりましたが、
皆様のご理解・ご協力、そして温かい応援と拍手のお陰で、子どもたちにとって思い出に残る大盛り上がりの運動会となりました✨

今年は、7月からの猛暑により、運動会のあり方も変えていかなければならないと、職員で話し合いを重ね、運動会の「短縮」という決断に踏み切りましたが、それでも子どもたちが運動会から得る経験を大切にしたい、子どもたちの成長を保護者の皆様に見ていただき、喜びを共感したいという思いを残せるような、そんなプログラムを考えてきました。

それでも「縮小」したことで、物足りなさを子どもたちや保護者の皆様に感じさせてしまうのでは、と一抹の不安もある中で始まった運動会でしたが、そんな不安は一瞬で忘れるほど、最初から最後まで、保護者の皆様の温かくて大きな声援と笑顔に包まれ、子どもたちは今までの練習の成果を安心して、そして思い切り発揮することができました。
そして例年通りの会場の一体感!!縮小をしたにもかかわらず、例年通りに大満足な運動会となりましたのは、保護者の皆様のご理解と温かい声援のお陰と、心より感謝しております。本当にありがとうございました。

それにしても、子どもたちは本当に「本番」に強い!!今年もそう感じさせてくれるくらい、子どもたちは頑張ってくれましたが、本番だから頑張れる!というだけでなく、大好きなお父さん、お母さんの応援があるからこそ、子どもたちはいつも以上の力を発揮できるのですね。応援って本当に力に変わるんだなぁとつくづく実感しました😌

子どもたちは、勝って嬉しい思い、負けて悔しい思い、大勢の前で演技をする緊張感と達成感、見てもらう喜び、満足感、恥ずかしさ、、、運動会を通して様々な感情を抱いたことと思います。特にトリを飾る年長さんの全員リレーでは半数の子が悔しい思いを持ち帰ることとなります。でも、この先、負けることを経験しない人生なんてありません。この悔しい経験が子どもたちの力となり、役に立つ時がきっときます。負けたからこそ見えてくる景色もあります。ですので、そんな時、私はまた、いつものように心の中で「おおきくな~れ、おおきくな~れ」と応援しています。
運動会を通して、人の心の痛みがわかる、そんな優しい子に育って欲しいと思っています。

プレ教室の皆様、未就園児の皆様、お忙しい中、海神幼稚園の運動会に足をお運びいただきまして本当にありがとうございました✨
短い時間でしたが、海神幼稚園の運動会の雰囲気を少しでも感じて頂けていれば幸いです。
(日曜日に延期となったことで来られなかった方もいらっしゃったようで、申し訳ありませんでした🙇🏻‍♀️)

さて、運動会も無事に終わり、今週は伸び伸びと好きなことに没頭している子どもたち🥰
お砂場遊びにドングリ拾いに廃材遊び・・・それぞれが好きなことにたっぷりと時間を費やしてほしいと思います。
その中でも子どもたちが、一番やりたいのは、やはり、運動会ごっこ!
綱引きやリレーごっこ、他のクラスのお遊戯のおさらいまで😂

運動会が終わっても、なお、運動会の練習をしている子どもたち、、、😁運動会、よほど楽しかったのですね。
子どもたちの充実感と満足感が伝わってきて、先生たちにも笑顔が溢れています🤭
楽しかった運動会の余韻、、、まだまだしばらくは楽しめそうです。

運動会の予行練習🎽

こんにちは。園長の岩堀です😊

子どもたちが楽しみにしている運動会がいよいよ間近に迫ってきました。
最近はすっかり秋の風が涼しくなり、運動会の練習も体に負担をかけずに進めることができるようになりました。
そして、今日は運動会の予行練習でした。
子どもたちも「本番と同じようにやる!」ということに、喜びや期待を抱いていたようで、それぞれの目標を立てて、意識を高めて予行練習に取り組む事ができたようです。

そして、意識が高まった分、子どもたちの本気度も、勝ちへのこだわりも増しています。
勝った喜びを全身で表現する子、負けた悔しさから涙を流す子、負けてもぐっと我慢する子、様々な姿が見られ、どの反応も、子どもたちが本気で頑張っている証拠だと思うと、目頭が熱くなりました🥹
負けたことも、転んでしまったことも、失敗してしまったことも、決して無駄なことではない、全てはその子の力になる、そんなことを感じさせてくれた予行練習となりました。

そして、体育の滝本先生からも、今年のお遊戯は、どのクラスもレベルが高いですね!と驚きとお褒めのお言葉をいただきました。
そうなんです!!!あまりここでお話しするとネタバレになってしまうので、あまり多くは語れませんが、、、今年のお遊戯、今日の予行練習の時点でとても完成度が高い!!
どのクラスも、担任の先生とクラスの子どもたちの個性や色が出ていて、二つとない、お遊戯になっています。
それはもう、担任の先生と子どもたちの努力の賜物!!

まだ予行練習なのに、私は涙無くしては見ていられず、、、涙でみんなの姿が見えない~、でもタオルで拭くと泣いているのがばれてしまう~と思って、横を見たら、理事長(50歳男性)も泣いてるじゃないですか😭
(そしてJ先生も絶対泣いていたはず!)
こんな小さな体で、本気で頑張る姿、、、本当にキラキラしていました。

さて、予行練習ですでにもうこんなに熱くなってしまって、本番どうするのかという教職員たちですが、
保護者の皆様と一緒に子どもたちの成長を喜び、共感し合い、みんなで一体となって応援する、そんな思い出に残る運動会にしたいと思います。

保護者の皆様の応援席は、今年も満員の予定です。狭いお席で何かとご不便をおかけするかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️

運動会の練習は順調です🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♂️🏃🏻

こんにちは、園長の岩堀です😊

9月に入り、園庭では、運動会の練習が始まっています。
今年は例年以上に残暑が厳しく、、、子どもたちの体にあまり負担を掛けないようにと、園庭での練習はそれぞれの先生が時間を調整しながら行っています。
その分、お遊戯などの練習は、お部屋で、一生懸命に取り組んでいる子どもたち。
先生たちは、本当は園庭で思い切り体を動かしながら練習させたい、、、という葛藤と戦っています。

そんな中でも、日々、上手になっていく入場行進、すっかり覚えたお遊戯の振り付け、そして、日に日に増していく「勝ち」へのこだわり・・・。
運動会の練習は、一年で一番、子どもたちの心の成長を目の当たりにできる行事でもあります。
特に負けた時は、悔しくて涙を流す子もいれば、泣くのをぐっとこらえている子、一生懸命言い訳をする子もいれば、誰かのせいにしてしまう子もいます。その都度、先生たちが話を聞いたり、声をかけたり、時には正したり。
それぞれがまさに心の成長をしている瞬間です。
私はそれを少し離れたところから見ていて、思わず涙してしまう、、、というのもすっかりおなじみの光景になりました😅

負けた時の悔しさや悲しさを知るからこそ、人は相手の気持ちを考えることができるようになります。そして優しい気持ちを持つことができます。
負けたことがあるからこそ、勝ちたいと思って頑張れる。そして勝った時の喜びを知るからこそ、もっと頑張れる、、、今まさに盛り上がっている東京世界陸上に出ている選手たちも、きっと最初はその気持ちから始まったのでしょうね。
世界陸上と海神幼稚園の運動会、、、規模は違えど、気持ちは一緒、そんな気がします😉
子どもたちの頑張る気持ちを後押しできるような、そんな運動会練習にしていきたいと思います。

かいじんサマースクール活動報告👑

こんにちは、園長の岩堀です😊
長い夏休みが終わりました。
毎日酷暑が続いておりましたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

海神幼稚園では、夏休み中の預かり保育の企画である「かいじんサマースクール」が連日開催されました。今年もドキドキワクワクがたくさん詰まった楽しい活動になりましたので、この場をお借りしてご報告いたします。(長くなります!ご了承ください。)

「どろんこ🤎だいすき」
今年2年目となったこの企画。昨年、先生たちの「どうしても全身どろんこになって遊びたい!」という希望を叶えるべく、トラック1台分の土を急遽手配したのですが、その土を使って、2度目の挑戦となりました。今年は職員の数を増やし、遊び道具も増やし、その他、給水所を設けるなど、環境を整えて挑みました!
そして、結果としては、みんなで思いっきりとことん泥遊びを楽しむことができました。
このかいじんサマースクールの「ねらい」の一つが、普段おうちでは、なかなか許されない遊びをしたい!というものですので、ねらい通り、先生たちも子どもたちも大満足などろんこあそびとなったようです。
(おうちの方、お洋服の洗濯が大変だったかと思います🧴ご協力ありがとうございました!)

「たからさがし2025」💎💍
コロナ禍の2020年と2021年に、感染対策を施し、密集を避けてできることを考えて行った企画です。4年ぶりの復活です!
先生たちがコツコツ準備してくれたキラキラ✨の宝石(私も欲しいくらいの完成度!!)を異年齢のお友達と協力しながら、時に年下の子を連れて探すという任務を忘れて夢中になるお兄さんたちの姿もあったものの(笑)、見つけた時の喜びと、どこにあるか探すときのワクワク感をみんなで堪能することが出来た楽しい企画になりました。
見つけた宝石は持ち帰ることができたので、宝石を大切そうに持ち帰る姿がとても可愛かったです🥰

「えのぐであそぼう」🎨
こちらは海神幼稚園の恒例企画、夏の風物詩にもなりました。手も足も時には体も使って、大きなキャンバスに自由に伸び伸びと思いっきり描きましょう!という企画です。今年のテーマはフルーツパラダイス(1日目)とシーパラダイス(2日目)。テーマがわかりやすく、想像力を広げやすかったようで、小さな画伯たちの手が止まることなく、どんどん広がっていく世界は、とても圧巻でした🤩
2日間とも素敵な作品が出来上がりましたよ。

「さわってあそぼう」🖐🏻
3年目となる感触あそび。こちら、2年前に初めて行った時は、もう笑うしかないくらいのカオス状態😅(子どもたちはとても楽しそうでした笑)
あれから2年、経験を重ねるたびに、先生たちの腕が上がっていて、工夫とアイデアで、整然とした雰囲気の中で思い切り楽しむことができました笑。
小麦粉ねんどはよくありますが、今回はパン粉ねんどに挑戦!
パン粉が粘土になるなんて~と半信半疑で見ていた私でしたが、慎重に慎重に水を足していくことで、しっかり粘土になって、形を作って遊ぶことができました。
物の形が変化していく様子を肌で感じることができ、深い学びにも繋がりました。

「ウォーターパーク2025」🐳
海神幼稚園の園庭に今年も大型イベントプールが登場。
今年は新たに滑り台やゾウさんも登場し、楽しさもさらにアップ。
もうこれは、無条件に絶対楽しいでしょ、というもので、ズルいというか、反則というか(笑)
お天気にも恵まれ、4日間、先生も子どもたちもずぶ濡れになって、とびっきり楽しいプール遊びをすることができました💦

「いろみずあそび」🫗
こちらは、昨年までアサガオの花を色水にするという企画で行っていましたが、この暑さの影響か、アサガオがなかなか咲いてくれないため、企画を一捻りしまして、、、お花、食紅、絵の具、、、などさまざまな材料を用意し、自由に色を作ったり、混ぜたり、探したり、いろいろな方法で色水あそびを楽しんじゃおう!という企画となりました。
子どもたちの自由な発想やこだわりを大切に、たくさんの「自分の色」を作り出すことができたようです🌈

「ふうせん🎈パラダイス」
こちらは今年のサマースクールの中で唯一、初めての企画!
風船を使って思いっきり遊ぼう!をテーマに、いろいろな風船遊びを行いました。
風船という一つのアイテムから、たくさんの遊びを見出す、ベテランJ先生の手腕が光っていました😚

「こおりであそぼう」🧊
こちらも今年で3年目となる冷た~い企画!
氷を触ったり、カーリング大会をしたり、という企画でしたが、今年はさらにバージョンアップし、
絵の具を混ぜた氷でお絵かきに挑戦!さらに、氷のボールをつかったボーリング大会も行いました。
そしてなんといっても、最後に登場したかき氷~。朝から、「何味があるの?」「ブルーハワイはある?」と楽しみにしていた様子の子どもたち。
舌の色が変わったのを得意げに見せてくれる姿がとても可愛かったです。夏の最後に特別なひと時となりました🍧

「ロボットコンテスト2025」📦
こちらも、コロナ禍の2020年以来、5年ぶりに復活した企画となりました!
もも組さん、うめ組さんは、廃材遊びは普段からお部屋で行っていますが、今回は場所も大きさも時間も気にせず、ダイナミックに廃材遊びを楽しむことができました。
まだお部屋で廃材遊びを行っていないひよこ組(年少)さんは、もしかしたら思うように遊べないかもと思い、立ち止まってしまう様子があれば、すぐに先生たちがサポートやアドバイスを行うつもりでいましたが、そんな姿はどこにも見えず😮ひよこ組さんたちも初めての廃材遊びを思い切り楽しむことができていました!
頭の中に描いたものを、きらきらした眼差しで、どんどん形にしていく子どもたち。子どもたちの生き生きした姿がとても印象的な素敵な時間となりました🏆

以上、かいじんサマースクールの活動報告でした!
ついつい欲を張って長々と紹介をしてしまいましたが、とことん遊んだとびっきり楽しい夏休みだったことは、お伝えできたかと思います🥰
この経験を、次回の「かいじんサマースクール2026」にまた繋げていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇🏻‍♀️

暑い夏が続いております🌞

こんにちは、園長の岩堀です😊
暑い日が続いております🥵暑さと必死に格闘しながら、日々を乗り切っていたら、気づけば7月も終わり、いつのまにかもう8月。
8月だと思えば、この暑さも仕方ないと、なんとかやり過ごすことができそうな、できなそうな、、、😅 皆さん、頑張りましょう!

そんな暑い中、幼稚園では、盆踊り、終業式、うめ組さんのお泊り保育が終わり、間髪入れずにサマースクールがスタート。
パワフルな先生たちと、パワフルな夏休みが始まっています!!

うめ組さんのお泊り保育は、今年も嬉しい!楽しい!が詰まった大盛り上がりのお泊り保育となりました!
中でも、「スイカ割り」はとにかくみんなで大盛り上がり。
このスイカ割り、、、最初の子があっさり割ってしまってもつならないし、かといって、全く割れなくてもつならないし、、、と、スイカ割りの棒になかなか絶妙な調整が必要なんです。
今年も先生たちが試行錯誤して決めた棒の硬さでしたが、少し柔らか過ぎたようで・・・スイカがなかなか割れず。
4チームの対抗戦でしたが、どのチームもなかなか割れないため、最終兵器!!先生たちの登場です。
各チームについている4人の先生たちの真剣勝負。そしてC先生が見事にスイカを真っ二つに!!
大喜びで大はしゃぎのC先生とそのチーム。とは対照的に、あからさまに落ち込む他のチームの子たち・・・。みんな真剣に取り組んでいた証拠ですね😉
スイカを割ったC先生は、言うまでもなく、今回のお泊り保育のヒーローとなり、、、みんなの印象にとても残ったようです。緑色のスイカが一瞬にして真っ赤になったその瞬間は、子どもたちにとってよほどインパクトがあったようですね。

そしてスイカを割れなかったN先生は、なんだか子どもたちに申し訳なく、責められているような気持ちになってしまったようで、お泊り保育の最中、ずっと引きずっていました(笑)そして、来年のリベンジを強く誓っていました。←子どもたちに負けないくらい真剣だったようです(笑)

そんなスイカ割りからスタートしたお泊り保育。今年も、お買い物の模擬体験や、カレーライスづくり、滝本先生のお楽しみタイム、キャンプファイヤー、花火、映画と盛りだくさんで、子どもたちのドキドキワクワクをたくさん引き出すことができました。
少し不安を抱えていた子も、途中で「全然大丈夫だった~」と嬉しそうに声をかけてくれました。その顔はとても自信に満ち溢れていて、頼もしかったです。

大好きなおうちの人と少しだけ離れて、お友達や先生と一緒に過ごした一晩の経験は、子どもたちをとても強く成長させてくれたようです。
今年も無事にお泊り保育が終わりましたこと、保護者の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。

さて、夏休み預かり保育特別企画のかいじんサマースクールも、スタートしてあっという間に1週間が経ちました。
毎日、とびっきり楽しい夏を過ごしている子どもたち。また順次、こちらのブログで紹介していきたいと思います😊

皆様も熱中症に気を付けて、とびっきり楽しい夏をお過ごしください!

極上の・・・じゃがいも掘り🥔

こんにちは、園長の岩堀です😊
ブログの更新に少し時間が空いてしまいました。毎日、猛烈に暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか・・・。
いかが、、というか、ほとんどの方が、暑さと格闘しながらお過ごしのことと存じます🥵

幼稚園でも6月から熱中症対策が急務となりました。体育を室内で行ったり、お外遊びを短くしたりと、子どもたちの活動が制限されてしまうのはとても残念ですが、命には代えられません。
しばらくは、仕方ない、、、また少し暑さが和らいだタイミングでお外遊びをしましょう!と、とにかく今は暑さから子どもたちを守ることを最優先にして過ごしています🌞
それでも、やはり、お天気のいい日に誰もいない園庭を見ると寂しいものがあります。
いつもなら、暑い日は先生がホースで水を撒いて、みんなでびしょ濡れになって遊んでいるのに・・・なんて。
子どもたちがしっかり暑さに順応して、理解して、お部屋で楽しく過ごしているのに、大人の私がこれではいけませんね🤫

さて、そんな暑い中ではありましたが、先日、うめ組さんともも組さんは、近くの畑にじゃがいも掘りに行ってきました。
(もちろん、熱中症対策は万全に!)
畑のじゃがいもは、3月に近隣の農家さんにお願いをして、苗から育てていただいたきました。
(暑い中、海神幼稚園の子どもたちの為に、じゃがいもを育てていただいて、本当にありがとうございます🙇🏻‍♀️)

畑までは、子どもが歩ける距離ではありましたが、、、なにせこの暑さ。念には念をと、園バスで行くことになりました!
今年から仲間入りした送迎バス。早速大活躍です!
バス通園ではない子は、園バスに乗って移動をするのも初めてだったため、まずはバスに乗れたことに大興奮!

そして畑につくなり、早速、次から次へと土から出てくるおお~きなじゃがいもに、さらに大興奮!
始めは恐る恐る土を触っていた子も、気づけば土まみれになって、我先に、じゃがいもを掘ろうと夢中になっていました。
大きなじゃがいもを手にした時の子どもたちのキラキラした顔は、なんとも言えず生き生きとしていて、この上ない「極上の体験」をさせていただいていることに、感動すら覚えました😭

土の感触を味わいながら、土の中から突然出てくるじゃがいもに驚きと喜びを感じながら、、、子どもたちはたくさんのドキドキワクワクを味わうことができました。
最後は、「来年もまたじゃがいもができるために!」と、畑のお掃除まで頑張ってくれた子どもたち。農家の方には、ご挨拶もお掃除もとても上手でした!とたくさん褒めていただき、ご満悦の様子でした✨
暑さの為、畑の滞在時間は30分と短めでしたが、極上の30分を過ごすことができたのではないかと思います。

そして、次の日。
子どもたちは、じゃがバターを食べた!ポテトフライにしてもらった!肉じゃが美味しかった!
と、たくさんの報告をしてくれました。
極上の体験から生まれたじゃがいも料理は、、、きっと間違えなく極上の味だったでしょうね😉

最後に、、、
子どもたちにこんな貴重な体験をさせていただきましたこと、子どもたちのためにたくさんのじゃがいもを大切に育ててくださいましたこと、そして当日も暑い中、子どもたちを温かく出迎えてくださり、子どもたちと一緒にじゃがいも掘りをしてくださいましたこと、農家の皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

梅雨の季節がやってきました☂️

こんにちは、園長の岩堀です。

6月に入り、梅雨の季節がやってきました。お部屋の中は、子どもたちが作ったアジサイが満開です🌺
各クラスで飼育していたアオムシも次々に羽化し、チョウチョとなって飛び立っていきました。
先週は羽化の瞬間を観察することができて大興奮だった子どもたち。チョウチョになった嬉しさと、自分たちのもとを巣立ってしまう寂しさの両方を感じていたようで、愛情いっぱいに育てたからこその感情を持つことができたかと思います。

そして、6月になって、雨の中での登園も増えてきました。雨の日の登園は大変です💧おうちの方の送り迎えはもっと大変ですね(ご苦労様です😌)
でも雨の日の登園は、子どもたちの学びのチャンスです!

靴は濡れちゃうけど、長靴なら濡れないね。
園庭は水たまりがいっぱいだから、端っこを歩こう。
滑らないように・・・転ばないように・・・そっとそっと歩くといいね。
濡れないように傘をさすにはどうしたらいいのかな。

私たちがそう声をかけることもありますし、言われる前に自分で気づいて、感じて、考えて、行動している子もいます。
雨の日は生きる力を身に付け、考える、とてもいい機会なのです。

そう思うと雨の日の子どもたちの後ろ姿はとても逞しく見えます。
大雨の中でもレインコートを着て傘をさして、頑張ってお部屋まで歩いている子どもたち。みんなとても逞しく育っています😊

もうすぐ梅雨入り。雨の日はお外遊びができないから、つまらない!!ではなく、雨の日ならではの楽しみ方や学び方をたくさん考えていきたいと思います😊☔
皆さんも、ストレスを溜めないように工夫して楽しく梅雨期を乗り切りましょうね。

話は変わりますが、今年もうめ組さんはキュウリの栽培が始まっています。5月の中旬に植えたキュウリの苗は、半月であっという間に子どもたちの身長を超えました。
毎日、水やりと芽かきに余念がないうめ組さんたち、今年も大収穫が期待できそうです。
今年の目標は、、、150本!だそうですよ。去年の目標が300本だったので、少し控えめかしら、と思いつつ、
目標が控えめな分、目標を上回った時の喜びはまた格別かもしれませんね🤗

このキュウリの栽培を通して、野菜が出来るまでの工程を知り、子どもたちが野菜や食べ物に興味や関心を持てるようになってほしいと思っています。
そして、野菜を作る人、その野菜を売る人、その野菜を買って調理をしてくれる人がいることで、自分たちが「食事」ができるのだということに気づき、食事が自分の体にとってとても大切なことであるということを知り、感謝の気持ちを育んでほしいと思います。

6月は食育月間です。海神幼稚園でも、子どもたちが食べ物や自分の体に興味を持てるように、積極的に食育活動を行っています。
スーパーマーケットで野菜を目にする、おうちの人がお料理をしているところを見る、それだけでも食育に繋がりますので、是非おうちでも子どもたちが「食」に興味を持つきっかけ作りをしてみてくださいね😊

ダンゴムシとアオムシと…☘️

こんにちは、園長の岩堀です😊

GWの余韻も抜けて、皆様、すっかり日常生活に戻った頃かと思います。
海神幼稚園の子どもたちも、GWは楽しい思い出がたくさんできたようですが、すっかり気持ちを切り替えて、元気に登園!元気いっぱいな毎日!を過ごしています。

今週は、お天気にも恵まれて、たくさんお外遊びができました。5月は、いろいろな虫さんたちが顔を出してくるので、子どもたちにとっては絶好の季節です。
お外遊びでは、小さなハンターたちが、ダンゴムシ探しに夢中です😄
もう、ハンターたちの手にかかると、枯れ葉の下に隠れようが、レンガの下に潜ろうが、花壇の隅っこに逃げようが、、、、一溜まりもありません😂
次々に見つかってしまったバケツの中の大量のダンゴムシたちと、大満足で得意げな子どもたち。
毎年この時期の風物詩・・・です。

このダンゴムシ探しの遊びの中にも、私が大切にしている「幼児期の終わりまで育ってほしい10の姿」がたくさん詰まっています。
ダンゴムシを見つけるうちに、お友達との関わりも増え、「あそこにいるよ」「こっちはどう?」などと声を掛け合うようになります(協同性、言葉による伝え合い)
ダンゴムシがどんな場所が好きか、何をたべるのか、と一生懸命に考えてみるようになります(思考力の芽生え)
ダンゴムシにも命があることを知り、命を大切にしようという気持ちを持つようになります(自然との関わり・生命尊重)

など、たくさんの子どもたちの育ちが見える、ダンゴムシ探しですが、中でも一番いいなと思うのは、日常の自然な異年齢交流が生まれるということです。
もも組(年中)さんたちは、最近ではもうすっかりプロのダンゴムシハンターとなり、そしてうめ組(年長)のハンターたちは、もうベテランの域に達しています(笑)。
海神幼稚園の園庭を知り尽くしている、先輩ハンターたちが、自然とダンゴムシが好きな場所、いそうな場所を、ひよこ組さんたちに教えてくれます。
ひよこ組さんたちは、無意識に、お兄さんお姉さんにくっついて歩くようになり、こんなことまで知っていて「すご~い」と感じるようになります。
次第に共通の話題となり、お互いを意識して、交流を深めていくようになるといいなと思います😊

さて、ダンゴムシ以外にも、この時期、海神幼稚園の園庭によく現れるのが、アゲハ蝶の幼虫です!
今、海神幼稚園には、卵➡脱皮をする前の黒い幼虫➡脱皮をした後の緑の幼虫(アオムシですね)➡蛹 と、全ての成長段階が揃っているので、成長がとてもわかりやすいです!
子どもたちは毎日図鑑を広げて、卵や幼虫を食い入るように観察しているので、みるみる詳しくなっていてビックリです。
今日、卵からどうやってアゲハ蝶になるか、Aくんが力説してくれました😄
昨日より大きくなったね、たくさん食べたから葉っぱがもうなくなってるよ、6月くらいまでにチョウチョになるかなぁ、
日々の観察で、子どもたちは小さな変化にも敏感になり、さまざまなことに気づき、学んでいます。
みんなでアゲハ蝶が飛び立つ姿を見届けることができるといいですね🦋

5月の幼稚園の園庭には、ダンゴムシとアオムシと、、、子どもたちの深い学びがたくさん!あります😊✨

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