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楽しく食事を! 食育プログラム②

こんにちは、園長の岩堀です😊

6月は「食育月間」です。食育月間とは、農林水産省が全国的な展開を図っている活動で、国民が心豊かな生活を送るために健全な食生活を日々実践し、おいしく楽しく食べることができることやそれを支える社会環境を持続可能にしていくことが大切と言われています。

私たちも幼稚園として、「ほけんだより」にて保護者の皆様に周知し、食育に対する理解を深めていただくとともに、園での食育を通じて子どもたちに食べることの大切さや楽しさを伝えていきたいと思っています。

そこで、各担任の先生たちも今月は子どもたちに食事の大切さや楽しさ、食べることへ興味が持てるような働きかけを意識して活動をしています。
食育月間を機に、食事や野菜に興味が持てるような絵本も増やし、各クラスで読み聞かせもしてもらっています📚

そして、6月に入ってから、もも組さんの「あおぞら給食」・全クラスでの「なかよし給食」を行いました🎶

あおぞら給食は、とてのいい気候の中、子どもたちは屋外の心地よさとその特別感を味わいながら楽しく食事をすることができました🍙
他のクラスの子たちがとてもうらやましそうに見ていたので、是非他のクラスもやってもらいたいと思っています。

なかよし給食は、他学年との交流を目的として昨年度からスタートしました。3学年がごちゃ混ぜになって一緒に給食やお弁当を楽しく食べましょう!という取り組みです。
まだひよこ組(年少)さんは難しいかなぁと心配ではありましたが、少し緊張しながらもお兄さんお姉さんたちに助けられながら楽しい時間を過ごすことができたようです。もも組さんにとっては、初めて年下の子と食べる給食・お弁当。早速お兄さんお姉さんらしさを発揮して積極的に関わってくれたようです。
そしてうめ組さんは、なかよし給食でひよこ組さんと一緒に食べる給食・お弁当を残すのは少し恥ずかしい・・・年長児としての自覚やプライドが・・・きらいな食べ物を克服するチャンスだったようですよ🤭
恥ずかしいという感情は、むしろ成長やチャレンジをする絶好のチャンスなのですね!

そんな「あおぞら給食」と「なかよし給食」。
楽しく食事をすることができて、食育プログラムの一環にもなりました。

これからも続けていきたいと思います🥰

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