当園では、様々な、新型コロナウィルス感染症の対策を講じますが、一方で、安易に、
子どもたちの、学びや成長の為の行事や機会を取りやめる事は考えておりません。保護者の皆さまに、ご納得と安心を頂き、ご理解を頂けるよう努めています。
ご家庭での対策
- 毎朝、お子さんの登園前に健康状態(体温・咳・鼻水その他)を確認し、検温を行い、アプリにて報告をします。
- お子さんに少しでも普段と違う様子が認められる時は、登園を控えて頂いています。
- 同居のご家族で、一人でも風邪症状がある場合も、園児の登園を控えて頂いています。
- 登園後、園児に体調不良が認められた場合、保護者の方に連絡の上、お迎えをお願いしております。
幼稚園での対策
幼稚園が、「多くのおともだちと学び、一定時間を過ごす」という性質上、「三密」が作り出されることを避けるのは、とても困難なことです。だからこそ、密閉空間施設の「換気」や「温度」「湿度」をコントロールすることはとても重要となり、当園では、この数年の間、空気調和設備の整備を重点的に進め、浮遊するウィルスの不活化に取り組んでいます。
- 園児の登園の際には、担任が視診し、健康状態の把握をします。
- 保育室では食事の時以外はマスクを着用します。お外遊びや、体育の時間は、マスクの着用は行いません。
- 保育中に体調不良が認められた場合は、保護者の方に連絡し、お迎えに来て頂きます。
- 手洗い・うがいの指導の徹底
- 登降園の際は、消毒用アルコールにて手指消毒を行います。但し、過敏症や、アレルギーなど、アルコール消毒液の使用に懸念がある場合は、その限りではありません。
- 保育時は、園内の換気を十分に行います。その際、外気温と室温等の状況により、サーキュレーターや、全熱交換機(強制給排気)の機械換気を併用し、エアコンの稼働も行うなど、熱中症等への配慮も合わせて行います。
- 昼食の時間は、換気を十分に行うとともに、アクリルパーテーションを使用し、対策をとります。また、配膳前には、テーブルのアルコール消毒を行います。
- 園児の降園後、トイレ・ドアノブ・ガラス・机・おもちゃなど、こどもがよく触る所を丁寧に除菌します。保育室の床・手洗いも、次亜塩素酸ナトリウム(希釈)を用い、消毒をしています。
教職員の退園時には、紫外線殺菌灯を用い、教室・絵本・おもちゃ・ぬいぐるみなど、ひと晩かけて照射による除菌・消毒を行います。 - 屋外遊具・遊び道具・砂場の除菌も行います
対策の為の機器・設備等
- 各保育室・遊戯室毎に空気清浄機を設置(プラズマクラスター)
- 各保育室に全熱交換機(学校用ロスナイ)による機械式強制給排気による換ステムの導入
- 二酸化炭素濃度計による室内空気環境の管理把握
- 除菌電解水生成器設置(トイレ) 職員の手洗いや消毒清掃に利用
- 紫外線殺菌灯による夜間照射消毒 玩具・絵本・タオル・ぬいぐるみ・室内空間
- プラズマクラスターイオン発生機(廊下共用部)の常時稼働
- 空気循環ファン(三菱ヘルスエアー)(2F遊戯室)稼働による、ウィルス及び菌の抑制
- 除菌ストリーマーユニット組み込み空調機器の導入(2F遊戯室)
- スチームクリーナーによる消毒と清掃