こんにちは、園長の岩堀です。
１１月もあっという間に最終週となってしまいました。朝晩の冷え込みも一気に増して、皆様それぞれ冬支度が進んでいることと思います。
インフルエンザの流行も今年は例年より１ヶ月半ほど早く始まったようで、幼稚園でも感染対策を強化しています。

そして寒くなってくると一気に変化していくのが、園庭の景色。園庭の木々もすっかり色づき、イロトリドリの鮮やかな木々に毎日心が洗われております。
おかげで朝の葉っぱ掃除は大忙しですが、この葉っぱ掃除が始まるといよいよ冬の訪れを感じるようになります。
園庭の自然の変化とともに季節の移り変わりを無意識に実感できるのも、なんだか、ありがたいことです🍂

そんな中、子どもたちは、葉っぱの色が変わっていくことに気づいたり、同じ色の落葉をきれいに並べたり、大量の落葉を集めたりと、秋から冬へと変わる自然を思い思いに楽しんでいます。
この時期は、自然と関わる環境を作る絶好のチャンス！ということで、このチャンスを逃すまいと、先生たちは毎年自然遊びに様々な工夫を凝らして、私を驚かせてくれています。
「こんな遊び方があったかー！　一本取られたな～」「座布団１枚！(笑)」そんなことをつぶやきながら、次々と出てくる新しい発想に、わくわくしながら子どもたちの秋の自然との関わりを眺めています🤭
もちろん、子どもたちはもっともっとわくわくしながら、そして想像力を膨らませながら、秋の自然との関わりを楽しんでいたようです。
どんぐりマンション、落葉のお風呂や落ち葉のお布団、コキアで手作りしたホウキで葉っぱ集め、いろいろ登場しましたので、よろしければ是非、写真をご覧ください♪

秋から冬へと移り変わる季節は、何故か少し寂しさを感じます。葉っぱが散っていくからなのか、１年の終わりが近づいているからなのか、、、
でもそんな寂しさなんて関係ないとばかりに園庭で元気いっぱいに遊ぶ子どもたち。毎日パワーをもらっています☺️
これから園庭遊びも寒くなってきますが、季節を肌で感じ、寒さを実感し、これから訪れる冬の過ごし方を自ら学ぶことで、生きる力を育んで欲しいと思います。

さて、お楽しみ会（お遊戯会）の練習も各クラス順調に進んでいます。
お楽しみ会の練習の様子はまた後ほどご報告させていただきます♪