こんにちは、園長の岩堀です😊
涙、涙の卒園式が終わった3日後、
今度は、卒園から6年経って小学校を卒業した卒園児たちが、みんなで海神幼稚園に戻ってきてくれました。
ちょこちょこ幼稚園に遊びに来てくれていた卒園児もいましたが、中には卒園して以来、6年ぶりに会った子も。
もう、後から後から、一人来る度に、胸が熱くなるのが追いつかないくらい、とても嬉しい時間となりました😭
こうして、「海神幼稚園」という繋がりで、みんながいまだに仲良くしてくれていること、
そして、卒業式後の大切な1日を、海神幼稚園に遊びに行く!という時間にしてくれたこと、
あの時と変わらず元気な笑顔を見せてくれたこと。
嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、必死に涙をこらえていた私。
みんなすごーく元気だったのね、そしてすくすく成長していたのね。
すくすくどころか、ほとんどの子に、私、身長抜かれていたのではないかと🙄
すごくおとなしかった子が、ものすごく活発になっていたり、
すごくやんちゃで人懐っこい性格だった子が、なんだか素っ気ない素振りだったり、、、。
この6年、小学校でたくさんの経験をして、たくさん学んで、たくさん遊んで、たくさん頑張って、今日があるんだね🥲
今年の卒園式に幼児教育の「限界」を考えていた私。
そんな心配はいらなかったのかと思わせてもらいました。
陰で応援することしかできなかったけど、みんなしっかりと自分の足で逞しく歩いてきたんだね。
卒園児の皆さん、小学校ご卒業おめでとうございます🌸
みんなの中学校生活が輝かしいものになるよう、心から祈っています。
自分に自信を持って、大きな一歩を踏み出してください。
みんなに、幸あれ!
こんにちは、園長の岩堀です😊
先日、無事に卒園式が執り行われ、31名の卒園児たちが立派に巣立っていきました。
春の暖かな日差しに包まれ、31名全員の笑顔が揃い、とても心に残る式となりました。
卒園式は「嬉しくて寂しい日」。
この仕事は、毎年多くの子との別れがある、辛い仕事だと感じながら、それでも卒園式当日の立派になった子どもたちの姿には、達成感と誇らしさで胸がいっぱいになる瞬間でもありました。
卒園式では、理事長がこの幼児教育という仕事の「醍醐味」というお話をしていました。
醍醐味、、、本当にその通りなのですが、私は同時に、幼児教育の「限界」を考えていました。
幼児期は子どもの成長にはとても大切な時期です。その時期に、私たち海神幼稚園に大切なお子さまを預けていただいた使命を果たすべく、
この子たちのために私たちにできることは、なんだってやりたいという思いで、3年間過ごしてきました。
でも、ここから先はもう、私たちは手も口も出せません。遠くから見守り、陰ながら応援することしかできません。
幼児期は大切、でもここから先はもっと大切。
頑張れ!頑張れ!!頑張れ!!!
幼稚園で経験した、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、悔しいこと、頑張ったこと、我慢したこと、先生に叱られたこと、、、その全部がみんなの心の力になって、自信になって、なんだって頑張れる!そんなみんなでいてください。
みんなの小学校生活がとっっっても楽しくて、学びの多いものになることを、心の底から願っています。
そして、ずっとずっと応援しています!応援しかできない私たちは、応援だけはずっとずっとしています🥲
だから、たまには、元気な姿を見せに幼稚園にきてくださいね。待っています。
保護者の皆様 入園から今まで、たくさんのご理解ご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
何かと行き届かない面もあったかと思いますが、いつも担任や私たち教職員に温かいお声をいただきましたこと、心より感謝しております。皆様のご理解、そして心温まるご支援をいただきまして、本当にありがとうございました。
こんにちは、園長の岩堀です。
うめ組(年長)さんを送る会「お別れ会」が行われました。
この日のために、うめ組さんへのありがとうの気持ちを込めて、もも組(年中)さんが先頭に立って、ひよこ組(年少)さんと一緒に、たくさんの時間をかけて準備と練習をしてきました。
そして、ついに!やってきた「お別れ会」本番✨
当日の会場に入った瞬間に、もも組さんとひよこ組さんたちの、うめ組さんたちへのたくさんの「ありがとう」の思いがすぐに伝わってきました。
ひよこ組さん、もも組さんたちの頑張りのお陰で、とてもゴージャスで華やかな飾りつけの会場で、子どもたちも先生も入り混じって大盛り上がりのお別れ会となりました。
そんなひよこ組さん、もも組さんたちの気持ちに応えるように、とても優しい眼差しで、楽しんでくれていたうめ組さんたち。招待してもらった立場のうめ組さんでしたが、ひよこ組さんのお世話をしたり、気に掛けたりと、この1年で、子どもたちが築いてきた、他のクラス(異年齢)の子たちとのとてもいい関係を最後に目の当たりにすることができて、私も先生たちも幸せな気持ちになりました。
幼稚園では、下の子も上の子も、みんなお友だち! いつも園庭では一緒になって遊んでいますが、そこには、上の子への憧れと下の子への優しさ、子どもたちのいろいろな思いと心の成長が詰まっていました。
その成果を子どもたちが自然と見せてくれたような、とても素敵なお別れ会となりました✨
うめ組さんたちのたくさんの笑顔に、この3年間楽しかったという思いが詰まっているようでした。
そして、このお別れ会をすべて仕切って、本番の進行も務めてくれたもも組さん。進行も挨拶もとても立派でした。
このお別れ会で、もも組としての役割を果たすことが、いわば、「年長さんへのバトンタッチ」となります。
うめ組さんたちも、この日のもも組さんたちの姿を見て、安心したのではないかと思います。(あ、そんなことも考えていないくらい、楽しんでいましたが笑)
最後は、もも組さんとひよこ組さんのみんなで作ったアーチでお見送り。
少し狭い空間になりましたが、最後まで腰をかがめて嬉しそうにくぐって出てきたうめ組さんたちの姿はとても大きく見えました。
これ、毎年私は、ドラえもんの道具「ガリバートンネル」と呼んでいます。アーチを抜けて出てきたうめ組さんたちは、急に大きくなってあっという間に巣立ってしまうように感じて、なんだか急にぐっとくるものがあるのです。
ガリバートンネルの中身は、幼稚園でのたくさんの経験と、年下の子たちとの貴重な関わり。といったところでしょうか。
改めて、3年間は振り返ると本当にあっという間です。
でも、本当に本当にたくさんの思い出ができました。
いよいようめ組さんたちと過ごすのも残りの1週間となりました。うめ組さんたちとの思い出を振り返りながら、大切に過ごしていきたいと思います😌